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一括窓口

ここでは撮影予定を計画するにあたり必要な全インフォメーションがご覧いただけます。何か不明な点がありましたら、マラガ・フィルム・オフィス(MOF)のスタッフが喜んで直接対応、ご要望につき協力いたします。

ロケーション

MFOでは、ロケ地探しのお役に立つロケーションの幅広いイメージライブラリーを取り揃えているほか、さらに当オーディオビジュアル・ガイドのセクションでは映画制作者に協力しているマラガ市内の撮影関係者を検索できます。

  • 1. マラガ市中心の市街地にロケ地が決定している場合:
    • a) ロケ地が市役所の所有物 –> 制作者に撮影申請書をご記入いただき、MFOが直に認可手続きをいたします。
    • b) ロケ地がその他行政機関や個人の所有物 –> MFOが連絡先をお知らせします。
  • 2. 決定したロケ地がマラガ市中心の市街地以外の場合: MFOは同様に連絡先入手の支援をいたします。

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申請、所要日数、地図

申請書を当オフィスに送信いただくだけで、撮影許認可申請手続き開始!

1. 撮影許可申請書:
公道および市有スペースでの撮影申請はMFOが無償で手続きいたします。申請フォームに撮影に伴う全項目を記入の上、早急にMFOまで提出して下さい。 (Online Film Permit Application)

2. 所要日数:
撮影許可の申請には、撮影日開始前の最低5稼働日(月曜日から金曜日)を要します。但し、交通制限を要する場合、かつ/または撮影の複雑さや規模によっては出来る限りの時間の余裕を考慮して下さい。

3. 地図:
申請する撮影エリアならびに駐車エリアを明確に記した地図を申請時に添付下さい。

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公共スペースでのロケ

MFOは、市の公共スペースかつ/または公共施設での撮影に関するあらゆる申請手続をいたします。これには海岸、公園、植物園、モニュメントや歴史建造物をはじめとする施設が含まれます。 尚、制作者は、脚本のあらすじ、ロケ日程、保険証書を提出しなければなりません。また認可にあたっては、各プロジェクトの内容を市の当該部署とともに検討いたします。

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公道の利用

いかなる撮影機材または撮影車両を歩道や歩行者専用ゾーンに設置するためには、以下の詳細の提出が必須です。:

  • 撮影機材または/かつ撮影車両のサイズ、重量、正確な設置場所。
  • 歩行者専用道路では、木板などを機材の下に履かせ舗道を常に保護してください。
  • 歩行者の安全のため、全機材やケーブルはきちんと保護し表示下さい。

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保険証書

撮影活動による損害や損失が生じた際の対応のため、撮影開始前に賠償保険の有効険証書コピー1通をMFOまで提出下さい。

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クレジットタイトル

MFOのロゴを作品のクレジットタイトルに掲載いただき、封切り日または配給日をご連絡ください。また以下をMFOまで提出するようお願いします。 :

  • – 資料用に作品のコピー1本。
  • – 撮影中の高画質写真2枚。社内利用やMFOウェブサイト、市のPR促進用。

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駐車場および撮影スペースの予約

MFOは撮影用車両の駐車用スペース(私有地でのロケ時も含む)、また撮影スペースの予約を担当いたします。ついては、以下の詳細をご連絡下さい。:

  • スペース利用の日時
  • 通り名や住所
  • 占有するエリア(メートル数やわかりやすい目標物、通りの番地を記載)
  • ゾーンの色区分(グリーン、ブルー、ホワイト)を表記
  • 車両を排除したエリアが必要かどうか記入
  • 用途をわかりやすく記入

マラガでは公道の駐車ゾーンは3つに区分されています。:

  • ホワイト・ゾーン: 無料
  • グリーン・ゾーン: 居住者用。無料
  • ブルー・ゾーン: 有料(SMASSA事務所にて先払い。TEL: (+34) 952 060 104http://www.aparcamientosmalaga.com/)。スペース予約のコーディネートのためMFOに領収書のコピーを提出下さい。

駐車が禁止されている以下の場所への駐車スペース申請は通常お断りしています。(このような違反行為は罰金の対象となるため): 身体障害者、バイク、荷物の積み下ろし等の専用駐車スペース。

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標識

撮影に利用されるエリアはわかりやすく標識されていなければなりません。

1. 地方警察 :
予約指定されている日時を表示した看板により申請スペースを確保。予約した場所に車両がある場合、その車両の移動には電話番号092まで通報下さい。

2. MFOの看板:
看板はデポジット制で制作者へ貸し出します。尚、デポジットは看板返却時に返金されます。市民への情報とし撮影現場の数ヶ所に見やすい方法で掲示してください。

3. 制作者側の義務:

  • a) 撮影中に利用されるスペースを示し、通行者用の通路を確保した上、ロープを張ってください。
  • b) 路上に置かれる機材やケーブルに表示をして下さい。
  • c) いかなる交通制限や夜間撮影の間、また視界が不明瞭となる条件が生じる際には、機材の周りに表示灯を設置、かつ制作スタッフは反射ベストを着用し、身分証を付けるようにして下さい。

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交通制限

通行止め申請が必要な場合はいつも、撮影前最低5稼動日という通常の申請期間から最大限の余裕を考慮下さい。交通の日常の流れに支障をきたさぬよう、交通制限はラッシュ時を避け断続的に行なう、かつ/または週末に実施するようお願いします。

交通制限が交通ルートの変更を伴うとき、また交通局がそう要請するときには、MFOが手配する告知により撮影の少なくとも1日前に地元新聞紙上でその旨を通知してください。また、その費用は制作者の負担となります。

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ストリートファニチャー

ストリートファニチャーのあらゆる変更を申請するには以下を点を明記下さい。

  • 対象となる設備。例えば、くず箱、ごみ収集コンテナー、通り名の表示板、交通標識等。
  • 正確な所在地、かつ/または写真添付。
  • 変更内容とその日程。

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地域住民や商店への通知

MFOではロケーションが行なわれる地域住民や商店への通知用にモデル文書を用意しています。この通知文書は、撮影開始の最低5日前に各戸の郵便受に配布されなければなりません。また本通知書には、さらに、現場周辺の住民に何か不明な点がある場合、問い合わせが出来るよう担当者の連絡先を明記の上、制作者の署名とスタンプ押印をして下さい。 (Download Word document)

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市の条例

撮影許可に記載される諸条件や日程、指示を規定する市の条例を遵守して下さい。

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清掃と秩序

撮影現場は、元の状態に毎日きちんと戻すようお願いします。

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ケータリング

マラガの公道では、次の施設があるためケータリングは認められていません。:レストラン、調理施設付バス、レンタルスペース。

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安全と騒音

特に夜間撮影に際し、騒音に関する市の環境条例を遵守し、 (See ordinance in PDF. Spanish only), さらに照明などにより発生する可能性のある眩しさを防ぐ他、近隣へ迷惑をかけず住民が安眠を得られるよう努めてください。そのため制作者は次の対策を講じて下さい。:

  • 発電機は防音対策をしたものを使用し、建物から出来る限り遠い場所に設置
  • 全機材はテーブルリフトなどを利用し撮影認可の下りている時間帯内に積み下ろし作業実施
  • トランシーバー用ヘッドホンの使用

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特殊効果や爆発物、撮影用緊急車両

武器や爆発物はいずれも法規制に則したものに限り、実弾を使用しない空包であること。いかなる武器や爆発物、また特殊効果に関してもしかるべき書類のコピー1通をMFOまで提出下さい。同時に、公務員の制服を着用した俳優が出演するシーンについては事前連絡をして下さい。(例えば、警察官)、また緊急活動を模した小道具や劇用車両を使う場合も同様。(例えば、救急車)

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